1級管工事施工管理試験[二次試験施工記述(衛生)]

二次試験施工記述履歴

年度 タンク ポンプ 給湯 箇所 留意事項
令和3年度 高置タンク方式・揚水ポンプ 製作図
基礎又はアンカーボルト
給水管施工
個別試運転調整
令和2年度 飲料用高置タンク 配置又は設置高さ
基礎又はアンカーボルト
水質汚染
配管施工
令和元年度 汚物用水中モーターポンプ及びポンプ吐出し管 設置位置
据付け
排水槽内~屋外施工
試運転調整
平成30年度 中央式の強制循環式給湯設備 保守点検の観点からの配置
管の熱収縮の観点からの施工
吊り又は支持、管の熱収縮
勾配又は空気抜き
平成29年度 給水ポンプユニット 製作図の審査
平成28年度 高置タンク方式・揚水用渦巻ポンプ 単体試運転調整の確認・調整事項
平成27年度 飲料用高置タンク 据付け※搬入除く
平成26年度 強制循環式給湯設備 施工※管材の選定、保温除く
平成25年度 汚物層内の汚物用水中モーター 据付け※現場受入除く
平成24年度 受水タンク・ポンプ直送方式の給水設備 総合試運転の確認・調整事項
平成23年度 給水、排水、給湯管 保温施工
平成22年度 給水管、給湯管 施工※管切断、接合、保温、現場受入除く
平成21年度 飲料用受水槽 据付け※電極棒除く

二次試験施工記述[衛生]まとめ

留意事項 タンク・汚物層 ポンプ 給湯設備
飲料用高置きタンク 受水タンク 汚物層内 揚水ポンプ 汚物ポンプ 強制循環式給湯設備
配置 タンクの周囲には、保守点検スペースを確保する。 タンクの周囲には、保守点検スペースを確保する。 見えやすく、容易に近づいて作業できる位置に設ける。 周辺に保守点検スペースを確保する。 排水槽への排水流入口から離す。 貯湯槽周辺に保守点検スペースを確保する。
設置高さ 周囲下部600mm以上
、上部に1,000mm以上の離隔を設ける。
600mm以上の点検孔を設置する。 基礎高さは300mm 周囲及び下部を200mm以上離す。 貯湯槽周辺に保守点検スペースを確保する。
基礎 コンクリート打込み後10日以内に機器を設置しない。 コンクリート打込み後10日以内に機器を設置しない。 コンクリートとし、高さは300mm以上 コンクリート打込み後10日以内に機器を設置しない。
配管 オーバーフロー管には排水口空間を設ける。 水抜き管には排水口空間を設ける。 騒音・振動のおそれのある場合は防振継手を取り付ける。 騒音・振動のおそれのある場合は防振継手を取り付ける。 騒音・振動のおそれのある場合は防振継手を取り付ける。 レジューサーを使用する場合は管の天端が水平になるように接続する。
製作図 接続口の位置及び寸法の確認をする。 接続口の位置及び寸法の確認をする。 接続口の位置及び寸法の確認をする。 接続口の位置及び寸法の確認をする。 接続口の位置及び寸法の確認をする。 接続口の位置及び寸法の確認をする。
吊り支持 共吊りを行わない。 共吊りを行わない。 共吊りを行わない。 管及び弁の荷重が直接かからないように支持する。 共吊りを行わない。 共吊りを行わない。
試運転 電極により、高置タンク用ポンプの発停が行われているか確認する。 吐出し弁を徐々に開いて、流量計や電流計等により水量を調節し確認する。 ポンプ2台が同時運転することを確認する。
熱収縮 伸縮管継手を設ける。
保温 テープ巻き仕上げをする場合は下方から巻き上げる。
勾配 タンク底部には1/100程度の勾配をつける。 吸込みピットに向かって1/15~1/10の勾配をつける。 1/50~1/100の上り勾配とする。 空気抜き弁を設置する。
水質汚染 クロスコネクションに注意する。 上部にやむを得ず排水管を通す場合は、受け皿を設置し、1m以上離す。 クロスコネクションに注意する。 クロスコネクションに注意する。 クロスコネクションに注意する。 クロスコネクションに注意する。

二次試験令和3年度問題

r3q3

二次試験令和2年度問題

r2q3

二次試験令和元年度問題

r1q3

二次試験平成30年度問題

h30q3

二次試験平成29年度問題

h29q3

二次試験平成28年度問題

h28q3

二次試験平成27年度問題

h27q3

二次試験平成26年度問題

h26q3

二次試験平成25年度問題

h25q3

二次試験平成24年度問題

h24q3

二次試験平成23年度問題

h23q3

二次試験平成22年度問題

h22q3

二次試験平成21年度問題

h21q3