平成20年度A[問題 No.10]
平成20年度A 金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴配管システムが開放系の場合、鋼管の腐食速度は、水温の上昇に伴って大きくなるが、ある水温に達すると、水温の上昇に伴って小さくなる。 ⑵亜鉛や鉄など電気化学的腐食を起...
平成20年度A[問題 No.9]
平成20年度A 図に示す圧縮式冷凍機の冷凍サイクルに関する文中、A,Bに当てはまる記号と数式の組合せとして、適当なものはどれか。 冷凍サイクルにおいて、①→②は圧縮過程、Aは蒸発過程であり、この冷凍サイクルの成績係数は、Bで表される。 (A...
平成20年度A[問題 No.8]
平成20年度A 湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴顕熱比とは、顕熱の変化量と潜熱の変化量との比をいう。 ⑵熱水分比とは、比エンタルピーの変化量と絶対湿度の変化量との比をいう。 ⑶飽和湿り空気では、空気中の水蒸気分圧は、...
平成20年度A[問題 No.7]
平成20年度A 伝熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴固体内部における熱伝導による伝熱量は、その固体内の温度勾配に比例する。 ⑵熱放射により伝熱されるエネルギー量は、物体の絶対温度の4乗に比例する。 ⑶固体壁とこれに接する流体...
平成20年度A[問題 No.6]
平成20年度A 直管路の摩擦損失に関する文中、A<B<Cに当てはまる数値の組合せとして、正しいものはどれか。 水が直管路を満流で流れている場合、管径をA倍、流速をB倍にしたとき、摩擦による圧力損失はC倍となる。ただし、圧力損失はダルシー・ワ...
平成20年度A[問題 No.5]
平成20年度A 管内の水の流れにおけるレイノルズ数に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴レイノルズ数は、流体に作用する慣性力と粘性力の比である。 ⑵層流域のレイノルズ数は、乱流域のレイノルズ数よりも大きい。 ⑶レイノルズ数は、流体...
平成20年度A[問題 No.4]
平成20年度A 流体の性質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴水の密度は、1気圧のとき、4℃付近で最大になり、約1,000kg/m3 である。 ⑵毛管現象は表面張力によるものであり、細管中の液面高さは表面張力に比例する。 ⑶水の...
平成20年度A[問題 No.3]
平成20年度A 排水の水質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴CODは、水中に含まれる有機物の量を示す指標で、微生物によって酸化分解される際に消費される酸素量である。 ⑵DOは、水中に溶存する酸素量で、生物の呼吸や溶解物質の酸化...
平成20年度A[問題 No.2]
平成20年度A 温熱環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴有効温度(ET)は、乾球温度、湿球温度、風速が人体に及ぼす実感的な温度で、同じ体感を得る無風、湿度100%のときの気温で表される。 ⑵新有効温度(ET*)は、湿度50%...
平成20年度A[問題 No.1]
平成20年度A 日射に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴日射の熱エネルギーは、可視線部よりも紫外線部に多く含まれる。 ⑵大気透過率は、太陽が天頂にあるとしたときの地表面の直達日射の強さと太陽定数との比であり、一般に、夏期よりも冬...