上水道

上水道施設

上水道施設

浄水施設

着水井

・原水の水位の動揺を安定させ、水量を調整するために設ける。

凝集池

・混和池とフロック形成池で構成される。
・混和池 凝集剤と原水を混和し、微小フロックを生成する。
・フロック形成池は、フロックを凝集剤で粗大化する。

沈殿池

・浮遊物質やフロックを沈殿除去し、濾過池の負担を軽くする。

ろ過池

・砂層、砂利層で構成される。
・緩速ろ過池は、濁度と色度の低い水処理に適す。
・急速ろ過池は、濁度と色度の高い水処理に適す。

消毒設備

・給水栓における遊離残留塩素は0.1mg/L以上とする。
・供給する水が、病原生物に著しく汚染されるおそれがある場合又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物若しくは物質を多量に含むおそれがある場合は、0.2mg/L以上とする。
・殺菌作用は、結合残留塩素より遊離残留塩素の方が大きい
・臭気物質等の処理を目的として、活性炭処理、オゾン処理等の高度浄水処理が用いられる。

配水施設

埋設

・配水管の頂部と路面との距離は、1.2m(工事実施上やむを得ない場合は0.6m)以下としない。
・外径80mm以上の配水管は、占用物件の名称、管理者名等を明示する。
・道路掘削時の損傷防止のために、配水管の上部30cm程度に明示シートを埋設する。
・他の地下埋設物との交差又は近接する場合は、少なくとも30cm以上の間隔をあける。

離脱防止

・ダクタイル鋳鉄管の異形管防護は、コンクリートブロックによる防護又は離脱防止継手とする。
・小口径管路で管外周面の拘束力を十分期待できる場合は、離脱防止金具を用いてもよい。

給水施設

給水装置

・給水管の取り出し間隔は30cm以上とする。
・給水装置の耐圧性能は、1.75MPaの静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常がないことを確認する。

水道法

水質基準

測定項目 基準値
一般細菌 1mLの検水で形成される集落数が100以下
大腸菌 検出されないこと
総トリハロメタン 0.1mg/L以下
pH値 5.8以上8.6以下
水銀及びその化合物 水銀の量に関して、0.0005mg/L以下
鉛及びその化合物 鉛の量に関して、0.01mg/L以下
シアン化物イオン及び塩化シアン シアンの量に関して、0.01mg/L以下
鉄及びその化合物 鉄の量に関して、0.3mg/L以下
塩化物イオン 200mg/L以下
カルシウム、マグネシウム等 300mg/L以下
異常でないこと
臭気 異常でないこと
色度 5度以下
濁度 2度以下