平成29年度A[問題 No.13]
[問題 No.13]コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴水セメント比とは、セメントペースト中のセメントに対する水の質量百分率をいう。
⑵単位水量とは、フレッシュコンクリート1㎥に含まれる水量をいう。
⑶水セメント比は、施工に支障をきたさない範囲で大きいことが望ましい。
⑷単位水量を大きくすると、コンクリートの流動性が増す。
平成29年度A[問題 No.13]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
水セメント比が大きくなると、強度、耐久性及び乾燥による収縮性など好ましくない影響を与えてコンクリートの圧縮強度は小さくなる。
⑷適当である。
正解:⑶