平成23年度A[問題 No.25]
[問題 No.25]排煙設備に関する記述のうち、最も適当でないものはどれか。
ただし、本設備は「建築基準法」上の「階及び全館避難安全検証法」及ひ「特殊な構造」によらないものとする。
⑴同一の防煙区画において、自然排煙と機械排煙を併用してはならない。
⑵2以上の防煙区画部分に係る排煙機にあっては、1分間に、120m3以上で、かつ、当該防煙区画部分のうち床面積の最大のものの床面積1m2につき2m3以上の空気を排出する能力を有するものとする。
⑶排煙口が防煙区画部分の床面積の$\frac{1}{50}$以上の有効開口面積を有し、かつ、直接外気に接する場合は、排煙機は不要である。
⑷排煙たてダクトの風量は、各階の風量にかかわらす、排煙機から最遠の階における風量とする。
平成23年度A[問題 No.25]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当ではない。
正解:⑷