平成22年度A[問題 No.44]
[問題 No.44]「公共工事標準請負契約約款」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴工事材料の品質については、設計図書にその品質が明示されていない場合にあっては、中等の品質を有するものとする。
⑵請負者(受注者)は、設計図書に基づいて請負代金内訳書及び工程表を作成し、発注者に提出する。
⑶監督員は、工事の施工部分が設計図書に適合しないと認められる相当の理由がある場合において、必要があると認められるときは、理由を請負者(受注者)に通知して、最小限度破壊して検査することができる。この場合の検査及び復旧に直接要する費用は、請負者(受注者)の負担とする。
⑷発注者は、請負者(受注者)から工事が完成した旨の通知を受けたときは、工期最終日から14日以内に完成検査を完了し、検査結果を請負者(受注者)に通知しなければならない。
平成22年度A[問題 No.44]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当ではない。
正解:⑷