1級管工事(機器) 2022.10.09 1. 平成30年度A[問題 No.17]空気調和機の機内に設ける加湿装置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑵気化方式では、加湿後の空気の温度降下は生じない。 ⑶気化方式では、加湿前の空気が低温・高湿であるほど加湿量が少なくなる。 ⑷水噴霧方式では、加湿水の中に含まれる硬度成分などが機内に放出される。 ⑴蒸気方式には、電力を利用し装置内で加湿蒸気を発生させるパン型加湿器がある。 2. 令和元年度A[問題 No.15]空調熱源に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴二重効用の吸収冷凍機は、低温再生器と高温再生器を設けるため、必要とする加熱量が少なく、単効用に比べて成績係数が高い。 ⑶ヒートポンプ方式では、空気熱源方式に比べて水熱源方式の方が成績係数が高い。 ⑵ロータリー冷凍機は、圧縮機の構造が簡単で、往復動冷凍機に比べて振動が小さい。 ⑷同じ冷凍能力の吸収冷凍機と圧縮冷凍機では、必要となる冷却塔の冷却能力は同じである。 3. 平成26年度A[問題 No.18]床吹出し空調方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑷天井吹出し方式に比べて、吹出し温度差を大きくとることができる。 ⑵OA機器の配置替えなどへの対応がしやすい。 ⑶床吹出し空調方式には、加圧式、ファン付き床吹出し式などがある。 ⑴冷房運転時における居住域の垂直方向の温度差が生じやすい。 4. 平成22年度A[問題 No.18]図に示す吸収冷凍機の冷凍サイクルについて、図のA~Dに該当する語句の組合せとして、適当なものはどれか。 (A) (B) (C) (D) ⑴冷媒液 濃溶液 希溶液 冷媒蒸気 ⑶冷媒蒸気 希溶液 濃溶液 冷媒液 ⑵冷媒液 希溶液 濃溶液 冷媒蒸気 ⑷冷媒蒸気 濃溶液 希溶液 冷媒液 Time's up