平成25年度A[問題 No.30]
[問題 No.30]給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴給湯配管に銅管を用いる場合は、管内流速が1.5m/s程度以下になるように管径を決定する。
⑵中央式給湯方式に設ける給湯用循環ポンプは、強制循環させるため貯湯タンクの出口側に設置する。
⑶中央式給湯設備の上向き循環式配管方式の場合は、配管中の空気抜きを考慮して給湯管を先上がり、返湯管を先下がりとする。
⑷循環式浴槽でレジオネラ属菌対策として塩素系薬剤による消毒を行う場合は、遊離残留塩素濃度を通常0.2~0.4mg/L程度に保ち、かつ、10mg/Lを超えないようにする。
平成25年度A[問題 No.30]解答
⑴適当である。
⑵適当ではない。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑵