平成24年度B[問題 No.3]
[問題 No.3]工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴曲線式工程表のバナナ曲線は、全体工事を出来高累計曲線で管理するもので、工程が上方許容限界曲線と下方許容限界曲線の間にあるように管理するためのものである。
⑵ネットワーク工程表において、クリティカルバス上の各イベントにおける最早開始時刻と最遅完了時刻は、同時刻である。
⑶バーチャート工程表は、縦軸に各作業名を記述し、各作業の着手日と終了日の間を棒線で示すもので、各作業の工期に対する影響の度合いが分かりやすい。
⑷タクト工程表は、高層建物で、同一作業を1フロアなどの工区ごとに繰り返して行う場合に、繰返し作業を効率よく行うために作成される。
平成24年度B[問題 No.3]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶