平成22年度A[問題 No.26]
[問題 No.26]配水管及び水道直結部の給水管に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴軟弱地盤や構造物との取合い部等、不同沈下のおそれのある箇所には、たわみ性の大きい伸縮可とう継手を設ける。
⑵給水管を分岐する箇所での配水管内の最小動水圧は0.15MPaとし、最大静水圧は0.74MPaを超えないようにする。
⑶水道直結部の給水管は、耐圧性能試験により1.5MPaの静水圧を加えたとき、水漏れ、変形等の異常が認められないことを確認する。
⑷不断水工法により配水管の分岐を行う場合、既設管に割T字管を取り付けた後、所定の水圧試験を行って漏水のないことを確認してから、穿孔作業を行う。
平成22年度A[問題 No.26]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶