令和元年度A[問題 No.24]
[問題 No.24]排煙設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、本設備は建築基準法上の階及び全館避難安全検証法及び特殊な構造によらないものとする。
⑴自然排煙口は、防煙区画部分の床面積の$\frac{1}{50}$以上の排煙上有効な開口面積を有する必要がある。
⑵排煙立てダクト(メインダクト)の風量は、最遠の階から順次比較し、各階ごとの排煙風量のうち大きい方の風量とする。
⑶防煙垂れ壁は、防火戸上部及び天井チャンバー方式を除き、天井面より40cm以上下方に突出した不燃材料で造られたものとする。
⑷排煙機は、多翼形、軸流形等、一般の送風機に使用されている機種を用いるが、サージングやオーバーロードがないように排煙ダクト系に合う機種を選定する。
令和元年度A[問題 No.24]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶