令和元年度B[問題 No.15]

令和元年度B[問題 No.15]

[問題 No.15]保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴ステンレス鋼板製(SUS444製を除く。)貯湯タンクを保温する際は、タンク本体にエポキシ系塗装等を施すことにより、タンク本体と保温材とを絶縁する。

⑵ポリスチレンフォーム保温筒を冷水管の保温に使用する場合、保温筒1本につきか2所以上粘着テープ巻きを行うことにより、合わせ目の粘着テープ止めは省略できる。

⑶保温を施した屋内露出配管が床を貫通する場合は、床面より少なくとも150mm程度の高さまでステンレス鋼帯製バンド等で被覆する。

⑷JISに規定される40Kのグラスウール保温板は、32Kの保温板に比較して、熱伝導率(平均温度70℃)の上限値が小さい。

令和元年度B[問題 No.15]解答

⑴適当である。

⑵適当ではない。

⑶適当である。

⑷適当である。

正解:⑵