令和3年度B[問題 No.26]
[問題 No.26]建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
⑴建設工事に伴う公衆災害とは、工事関係者及び第三者の生命、身体及び財産に関する危害並びに迷惑をいう。
⑵年千人率は、重大災害発生の頻度を示すもので、労働者1,000人当たりの1年間に発生した死者数である。
⑶建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)は、組織的かつ継続的に安全衛生管理を実施するための仕組みである。
⑷災害の発生頻度を示す度数率は、延べ実労働時間100万時間当たりの労働災害による死傷者数である。
令和3年度B[問題 No.26]解答
⑴適当ではない。
建設工事に伴う公衆災害とは、工事関係者以外の第三者の生命、身体及び財産に関する危害並びに迷惑をいう。
⑵適当ではない。
年千人率は、重大災害発生の頻度を示すもので、労働者1,000人当たりの1年間に発生した死傷者数である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴2