平成２９年度Ａ[問題 No.４１]
[問題 No.４１]配管材料及び配管付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴圧力配管用炭素鋼鋼管は、蒸気、高温水などの圧力の高い配管に使用され、スケシュール番号により管の厚さが区分されている。
⑵フレキシプルジョイントは、一般的に、接続口径が大きいほど全長を長くする必要がある。
⑶排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管を圧力変動が大きい系統に使用する場合、その接合にはねじ込み式排水管継手を使用する。
⑷鋼管とステンレス鋼管など、イオン化傾向が大きく異なる異種金属管の接合には、絶縁フランジを使用する。
平成２９年度Ａ[問題 No.４１]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
ねじ加工ができないので、排水管専用のMDジョイントなどのメカニカル継手を使用する。
⑷適当である。
正解：⑶