平成29年度B[問題 No.3]
[問題 No.3]エ程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴総合工程表は、工事全体の作業の施工順序、労務・資材などの段取り、それらの工程などを総合的に把握するために作成する。
⑵総合工程表で利用されることが多いネットワーク工程表には、前作業が遅れた場合の後続作業への影響度が把握しやすいという長所がある。
⑶ネットワーク工程表で全体工程の短縮を検討する場合は、当初のクリティカルバス上の作業についてのみ日程短縮を検討すればよい。
⑷バーチャート工程表は、作成が容易で、作業の所要時間と流れが比較的分かりやすいので、詳細工程表によく用いられる。
平成29年度B[問題 No.3]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
リミットパスについても検討が必要である。
⑷適当である。
正解:⑶