平成29年度B[問題 No.29]
[問題 No.29]産業廃棄物の処理に関する記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、 誤っているものはどれか。
⑴建設工事に伴って発生する産業廃棄物の処理責任を負う排出事業者は、実際の工事の施工は下請業者が行っている場合であっても、発注者から直接工事を請け負った元請業者である。
⑵産業廃棄物の処分を業として行おうとする者は、都道府県知事から産業廃棄物処分業者の許可を受けることにより、産業廃棄物の運搬及び処分を一括して受託することができる。
⑶専ら再生利用の目的となる産業廃棄物のみの収集若しくは運搬又は処分を業として行う者に当該産業廃棄物のみの運搬又は処分を委託する場合は、産業廃棄物管理票の交付を要しない。
⑷産業廃棄物管理票を交付した事業者は、当該管理票に関する報告書を作成し、都道府県知事に提出しなければならない。
平成29年度B[問題 No.29]解答
⑴正しい
⑵誤っている
運搬及び処分を一括して請け負うことはできない。
⑶正しい
⑷正しい
正解:⑵