平成28年度B[問題 No.6]
[問題 No.6]品質管理の手法に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴散布図は、縦・横軸のグラフに点でデータをプロットしたものであるが、2つのデータに強い相関関係があれば、点の分布は直線または曲線に近づく。
⑵特性要因図は、不良箇所と原因の関係を「魚の骨」状に表した図で、不良とその原因が体系的に整理される。
⑶ヒストグラムは、データの分布を柱状図で表したもので、データの全体分布や、規格の上限・下限からはずれている度合いがわかる。
⑷パレート図は、データをプロットした点を直線で結んだ折れ線グラフと管理限界線からなり、データの時間的変化や異常なばらっきがわかる。
平成28年度B[問題 No.6]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当ではない。
正解:⑷