平成27年度A[問題 No.21]

平成27年度A[問題 No.21]

[問題 No.21]蓄熱槽を利用した熱源方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴蓄熱槽を利用した熱源方式は、ピークカットによる熱源機器容量の低減が図れる。

⑵氷蓄熱方式は、氷の融解潜熱を利用するため、水蓄熱方式に比べて蓄熱槽容量を小さくできる。

⑶氷蓄熱方式は、水蓄熱方式に比べて低い冷水温度で利用できるため、ファンコイルユニットの吹出口などの結露に留意する必要がある。

⑷氷蓄熱方式は、水蓄熱方式より冷媒の蒸発温度が低くなるため、冷凍機の成績係数(COP) が高くなる。

平成27年度A[問題 No.21]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当ではない。

正解:⑷