平成21年度A[問題 No.1]

平成21年度A[問題 No.1]

[問題 No.1]地球環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴京都議定書による削減の対象となる温室効果ガスは、一酸化炭素、メタン、代替フロン等の 6種類である。

⑵京都議定書では、日本が他国に協力して実施した事業における温室効果ガスの削減量は、日本の削減実績に繰り入れることができる。

⑶日本の2005年度の温室効果ガス総排出量は、1990年度比で約3%減である。

⑷アンモニアは、地球温暖化係数が小さく、オゾン破壊係数も0の自然冷媒である。

平成21年度A[問題 No.1]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当ではない。

⑷適当である。

種 類 オゾン層破壊係数 地球温暖化係数
特定フロン CFC-11 1.0 4,750
指定フロン HCFC-22 0.055 1,810
HCFC-123 0.02 77
代替フロン HFC-134a 0 1,430
二酸化炭素:CO2 0 1
アンモニア:NH3 0 <1

正解:⑶