令和2年度A[問題 No.33]
[問題 No.33]排水槽及び排水ポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴排水槽の容量は、一般的に、流入排水の負荷変動、ポンプの最短運転時間、槽内貯留時間等を考慮して決定する。
⑵通気弁は、大気開口された伸頂通気のような正圧緩和の効果がないため、排水槽の通気管末端に使用してはならない。
⑶排水の貯留時間が長くなるおそれがある場合は、臭気の問題等から、一定時間を経過するとタイマーでポンプを起動させる制御方法を考慮する。
⑷汚水用水柱モーターポンプは、小さな固形物が混入した排水に用いられ、口径の40%程度の径の固形物が通過可能なものである。
令和2年度A[問題 No.33]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当ではない。
正解:⑷