令和2年度A[問題 No.37]
[問題 No.37]接触ばっ気方式の浄化槽の特徴に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴流入水が高負荷の場合、生物膜の肥厚が早くなるため、長時間ばっ気方式に比べて、浄化機能を保ちやすい。
⑵出現する生物の種類が多く、比較的大型の生物が発生するため、長時間ばっ気方式に比べて、汚泥発生量はやや少なくなる。
⑶発生膜のはく離と移送が生物管理の主たる作業となるため、長時間ばっ気方式に比べて、生物管理は容易である。
⑷接触材に生物が付着しているため、長時間ばっ気方式に比べて、水量変動の影響はあまり受けない。
令和2年度A[問題 No.37]解説
⑴適当ではない。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴