平成29年度過去問「1級管工事」

1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.22]

平成29年度A 室内の二酸化炭素の濃度を1,000ppm以下に保っために必要な最小換気量として、適当なものはどれか。 ただし、外気中の二酸化炭素の濃度は400ppm、室内における一酸化炭素発生量は0.3㎥/hとする。 ⑴300 ㎥/h ⑵5...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.21]

平成29年度A 氷蓄熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴冷凍機の冷媒蒸発温度が低いため、冷凍機成績係数(COP)が低くなる。 ⑵氷蓄熱方式は、氷の融解潜熱を利用するため、水蓄熱方式に比べて蓄熱槽容量を小さくできる。 ⑶氷蓄熱方...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.20]

平成29年度A 地域冷暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴建物ごとに熱源機器を設置する必要がないため、建物の床面積の利用率がよくなる。 ⑵熱源の集約化により、熱効率の高い機器の採用やエネルギーの有効利用が図れる。 ⑶地域冷暖...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.19]

平成29年度A 空気調和設備の自動制御及び機器に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴外気導入量の最適化制御は、室内の$C0_{2}$濃度が設定値になるように$C0_{2}$濃度センサーにより外気ダンパーの開度を制御することにより行...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.18]

平成29年度A 熱負荷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴冷房時における人体からの発生熱量は、温度が上がるほど顕熱が小さくなり、潜熱が大きくなる。 ⑵暖房時におけるすきま風負荷は、玄関まわりや地下工ントランス部については考慮すべ...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.17]

平成29年度A 下図に示す冷房時の湿り空気線図において、空気調和機の外気取入れ量として、適当なものはどれか。 ただし、送風量は8,000㎥/h、空気の密度は1.2kg/㎥とする。 ⑴2,400㎥/h ⑵3,000㎥/h ⑶3,600㎥/h ...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.16]

平成29年度A 空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴大温度差送風(低温送風)方式は、送風量の減少によりダクトサイズを小さくできる。 ⑵床吹出し方式は、冷房運転時の吹出し温度差を天井吹出し方式より大きくできる。 ⑶定風...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.15]

平成29年度A 定風量単一ダクト方式における冷房の部分負荷時の特徴に関する記述として、適当でないものはどれか。 ただし、外気絶対湿度は、室内設定絶対湿度より高いものとする。 ⑴最大負荷時に比べて、室内湿度は下がる。 ⑵最大負荷時に比べて、吹...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.14]

平成29年度A 鉄筋コンクリート造の開口部の補強に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴窓などの開口部は、開口部周囲を鉄筋で補強し、隅角部には斜め筋を配置する。 ⑵梁貫通孔の径が梁せいの$\frac{1}{5}$以下のときは、径によ...
1級管工事施工管理技士

平成29年度A[問題 No.13]

平成29年度A コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴水セメント比とは、セメントペースト中のセメントに対する水の質量百分率をいう。 ⑵単位水量とは、フレッシュコンクリート1㎥に含まれる水量をいう。 ⑶水セメント比は、施...