1級管工事(排水トラップ) 2022.10.09 1. 平成22年度A[問題 No.32]排水トラップ及び阻集器に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑶オイル阻集器は、ガソリン等の流出する箇所の近くに設け、ガソリン等を阻集器の水面に浮かべて回収し、それらが排水管中に流入して、爆発事故を起こすのを防止する。 ⑴阻集器にはトラップ機能をあわせ持つものが多いので、器具トラップを設けると、二重トラップになるおそれがある。 ⑷トラップの自己サイホン作用を防止するため、器具排水口からトラップウェアまでの鉛直距離は800mm以下としなければならない。 ⑵排水トラップの深さ(封水深)は50mm以上100mm以下とするが、特殊の用途の場合には100mmを超えるものもある。 2. 平成26年度A[問題 No.32]排水トラップに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴ドラムトラップは、サイホン式トラップに比べて脚断面積比が大きいので、破封しにくい。 ⑶器具排水口からトラップウェアまでの垂直距離は、600mm以下とする。 ⑷自己サイホン作用とは、衛生器具自身の排水によって生じるサイホン作用により、封水が正常な深さより少くなる現象をいう。 ⑵排水トラップの深さ(封水深)とは、トラップのあふれ面とトラップの水底面との間の垂直距離をいう。 3. 平成24年度A[問題 No.33]排水トラップに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑵ドラムトラップは、サイホン式トラップに比へて脚断面積比が大きいので、破封しにくい。 ⑷器具排水口からトラップウェアまでの鉛直距離は600mm以下とする。 ⑶トラップの深さ(封水深)は、50mm未満とする。 ⑴SトラップやPトラップは、サイホン式トラップでトラップ内の自掃作用がある。 Time's up