1級管工事(消火設備) 2022.10.09 1. 平成21年度A[問題 No.34]連結散水設備に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。 ⑴ーの送水区域に接続する散水ヘッドの数は、開放型散水ヘッド及び閉鎖型散水ヘッドにあっては10以下とする。 ⑷設置対象は、地階の床面積の合計(地下街にあっては、延べ面積)が700㎡以上の防火対象物である。 ⑶天井又は天井裏の各部分から一の散水ヘッドまでの水平距離は、開放型散水ヘッドにあっては3.7m以下、閉鎖型散水ヘッドにあっては4m以下とする。 ⑵送水口のホース接続ロは、散水ヘッドが5個以上の場合、双ロ形のものとする。 2. 平成29年度A[問題 No.34]屋内消火栓設備における1号消火栓及び易操作性1号消火栓に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑶易操作性I号消火栓のノズルは、棒状放水と噴霧放水の切換えができる。 ⑷易操作性1号消火栓は、防火対象物の階ごとに、その階の各部からの水平距離が25m以下となるように設ける。 ⑴1号消火栓は、通常2人により操作を行う。 ⑵1号消火栓は、開閉弁の開放と連動して消火ホンプが起動できる。 3. 令和4年度A[問題 No.34]スプリンクラー設備の種類と概要に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑷開放型スプリンクラーヘッドを用いたスプリンクラー設備は、火災報知器の感知によりポンプが作動するか、手動により一斉開放弁を開いて消火するものである。 ⑶閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いた予作動式スプリンクラー設備は、火災報知器の感知により予作動弁が開放し、管内空気の圧力低下の感知によりポンプが作動するとともに、スプリンクラーヘッドが熱により開栓し消火するものである。 ⑵閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いた乾式スプリンクラー設備は、スプリンクラーヘッドが熱により開栓し、管内空気の圧力低下を感知することでポンプが作動し消火するものである。 ⑴閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いた湿式スプリンクラー設備は、火災報知器の感知又は手動によりポンプが作動し消火するものである。 Time's up