令和3年度A[問題 No.34]
[問題 No.34]不活性ガス消火設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴不活性ガス消火設備に用いる消火剤の種類には、二酸化炭素、窒素、IG-55、IG-541がある。
⑵貯蔵容器は、防護区画以外の温度40℃以下で温度変化が少なく、直射日光及び雨水のかかるおそれの少ない場所に設ける。
⑶全域放出方式又は局所放出方式の不活性ガス消火設備の非常電源は、当該設備を有効に30分作動できる容量以上とする。
⑷不活性ガス消火設備を設置した場所には、その放出された消火剤及び燃焼ガスを安全な場所に排出する措置が必要である。
令和3年度A[問題 No.34]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
1時間作動できる容量以上とする。
⑷適当である。
正解:⑶