平成29年度A[問題 No.31]
[問題 No.31]排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴トラップの誘導サイホン作用の対策のうち、管内圧力を緩和させる方法としては、一般的に、ループ通気方式より伸頂通気方式のほうが有効である。
⑵排水立て管の垂直に対して45度を超えるオフセットの管径は、排水横主管として決定する。
⑶器具排水負荷単位法によって通気管径を求める場合の通気管長さは、通気管の実長とし、局部損失相当管長を加算しない。
⑷通気管どうしを接続する場合は、その階における最高位の器具のあふれ縁より150mm以上立ち上げて接続する。
平成29年度A[問題 No.31]解答
⑴適当ではない。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴