平成23年度A[問題 No.21]
[問題 No.21]地域冷暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴地域冷暖房の採算が成立するためには、一般に、地域の熱需要密度〔MW/km2〕が小さいことが必要である。
⑵地域冷暖房とは、蒸気、温水あるいは冷水などの熱媒を、熱源プラントから配管を通じて地域内の複数の建物に供給することをいう。
⑶地域冷暖房には、熱源の集約化により、人件費の節約が図れることや、火災や騒音に対する心配が少なくなるなどの利点がある。
⑷熱源に燃焼機器を用いる場合、熱源の集約化により、ばい煙の管理をよりよい条件で行うことが可能となり、大気汚染防止に貢献できる。
平成23年度A[問題 No.21]解答
⑴適当ではない。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴