平成23年度A[問題 No.33]

平成23年度A[問題 No.33]

[問題 No.33]通気管に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、通気管内の空気が屋内に漏れることを防止する装置(通気弁)が設けられていないものとする。

⑴通気立て管の下部は、管径を縮小せすに、最低位の排水横枝管より低い位置で排水立て管に接続するか、又は排水横主管に接続しなければならない。

⑵通気管の管径は、通気管の長さと、排水管の管径及び受け持つ器具排水負荷単位数の合計により求めた。

⑶通気管の末端は、隣接建物の窓等の開口部の頂部より少なくとも600mm以上立ち上げることができなければ、それらの開口部より水平に3m以上離すことができればよい。

⑷物干場に使用される屋上に設ける通気管は、その末端を屋上面から600mm立ち上げた。

平成23年度A[問題 No.33]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当ではない。

正解:⑷