1級管工事(据付け) 2022.10.09 1. 平成28年度B[問題 No.10]機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑶渦巻ポンプの吸込み管内が負圧になるおそれがあったため、連成計を取り付けた。 ⑷呼び番号3の送風機は、天井より吊ボルトにて吊下げ、振れ防止のためターンバックルをつけた斜材を4方向に設けた。 ⑴vベルト駆動の送風機は、vベルトの回転方向でベルトの下側引張りとなるように設置した。 ⑵排水用水中モーターポンプの据付け位置は、排水槽への排水流入口から離れた場所とした。 2. 平成29年度B[問題 No.9]機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑷真空又は窒素加圧の状態で据え付けられた冷凍機は、機内を大気に開放した後、配管を接続する。 ⑵送風機の防振基礎には、地震による横ずれや、転倒防止のためのストッパーを設ける。 ⑶送風機とモーターのプーリーの心出しは、外側面に定規や水糸などを当てて調整する。 ⑴吸収冷温水機は、脚部の振動の振幅値が小さいため、屋上や中間階設置の場合、防振パッド上に据え付けることが多い。 3. 平成20年度B[問題 No.10]機器の据付け等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 ⑴冷凍機に接続する冷水・冷却水の配管は、荷重が直接機器本体にかからないように支持した。 ⑶渦巻ポンプで負圧になる吸込み配管には、連成計を取り付けた。 ⑷排水用水中モータポンプの据付け位置は、排水槽への排水流入口から離れた場所とした。 ⑵天井吊りの呼び番号の遠心送風機は、吊りボルトによりスラブから吊り下げた。 4. 令和3年度B[問題 No.27]機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。 ⑷機器を吊り上げる場合、ワイヤーロープの吊り角度を大きくすると、ワイヤーロープに掛かる張力は小さくなる。 ⑶軸封部がメカニカルシール方式の冷却水ポンプをコンクリート基礎上に設置する場合、コンクリート基礎上面に排水目皿からの排水管を設けないこととしてよい。 ⑴防振基礎に設ける耐震ストッパーは、地震時における機器の横移動の自由度を確保するため、機器本体との間の隙間を極力大きくとって取り付ける。 ⑵天井スラブの下面において、あと施工アンカーを上向きで施工する場合、接着系アンカーは使用しない。 Time's up