1級管工事（シーリングディヒューザー）

1.

令和２年度Ｂ[問題　No.１４]ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑷長辺が450mmを超える保温を施さない亜鉛鉄板ダクトには、補強リブを入れる。

⑵排煙ダクトに使用する亜鉛鉄板製の長方形ダクトの板厚は、高圧ダクトの板厚とする。

⑶シーリングディフューザー形吹出口は、最小拡散半径が重なるように配置する。

⑴口径が600mm以上のスパイラルダクトの接続は、一般的に、フランジ継手が使用される。

2.

平成２０年度Ｂ[問題　No.１４]ダクト付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑵風量調節ダンパの多翼ダンパには平行翼ダンパと対向翼ダンパがあり、風量調節機能は、平行翼ダンパの方が優れている。

⑷防火ダンパを取り付ける際は、気流方向に注意して取り付ける。

⑶シーリングディフューザ形吹出口では、中コーンを上げると、暖房効果が上がる。

⑴ノズル形吹出口は、発生騒音が比較的小さく、吹出風速も大きく取れるので、講堂等の大空間の空調に適している。

3.

平成２２年度Ｂ[問題　No.１４]ダクト付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑵防火防煙ダンパ(SFD)は、煙感知器又は温度ヒューズの作動により閉鎖する。

⑴シ一リングディフューザ形吹出口は、最小拡散半径が重なるように配置する。

⑷定風量ユニットは、ユニット前後の圧力差が必要静圧以上になる場所に設置する。

⑶ノズル形吹出口は、発生騒音が比較的小さく、到達距離を長く取ることができる。

4.

平成２８年度Ｂ[問題　No.１４]ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴一般系統用防火ダンパーの温度ヒューズの作動温度は、72℃程度とする。

⑷シーリングディフューザー形吹出口は、暖冷房効果をあげるため、冷房時には、中コーンを下げ、暖房時には、中コーンを上げる。

⑵風量調整ダンパーの取付け位置は、エルボ部よりダクト幅の2倍程度離れた直線部分とする。

⑶シーリングティフューザー形吹出口は、最小拡散半径が重ならないように配置する。

5.

平成２５年度Ｂ[問題　No.１４]ダクト付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑷線状吹出口は、風向調整べーンを動かすことによって吹出し気流方向を変えることができる。

⑶パンカルーバーは、手動で気流の吹出し方向を自由に変えることかできる。

⑵シーリングディフューザーは、冷房時には拡散半径を大きくするため中コーンを下げる。

⑴ノズル形吹出口は、発生騒音が比較的大きいので吹出し風速を小さくする。