令和3年度B[問題 No.8]
[問題 No.8]配管の保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴機械室内の露出の給水管にグラスウール保温材で保温する場合、一般的に、保温筒、ポリエチレンフィルム、鉄線、アルミガラスクロスの順に施工する。
⑵冷温水管の保温の施工において、ポリエチレンフィルムは、防湿のための補助材として使用される。
⑶蒸気管が壁又は床を貫通する場合、伸縮を考慮して、貫通部及びその前後約25mm程度は保温被覆を行わない。
⑷保温の施工において、保温筒を二層以上重ねて所要の厚さにする場合は、保温筒の各層をそれぞれ鉄線で巻き締める。
令和3年度B[問題 No.8]解答
⑴適当ではない。
保温筒、鉄線、ポリエチレンフィルム、アルミガラスクロスの順に施工する。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴