平成29年度A[問題 No.38]

平成29年度A[問題 No.38]

[問題 No.38]吸収冷凍機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴二重効用型の冷凍サイクルは、再生器及び溶液熱交換器が高温と低温にそれぞれ分かれている。

⑵同じ冷凍能力の圧縮式の冷凍機と比べて、冷却塔の必要能力が大きくなる。

⑶二重効用型の容量制御は、加熱源が蒸気の場合、蒸気調節弁で高温再生器への加熱量を制御する方式が一般的である。

⑷遠心冷凍機に比べて、運転開始から定格能力に達するまでの時間が短い。

平成29年度A[問題 No.38]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当ではない。
遠心冷凍機等の圧縮式冷凍機に比べて定格能力に達するまでの時間が長い。

正解:⑷