平成27年度B[問題 No.5]
[問題 No.5]品質管理で用いられる統計的手法に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴管理図 データをプロットして結んだ折れ線と上方・下方管理限界線により、時間的変化の把握及び異常なばらっきの早期発見ができる。
⑵ヒストグラム データ範囲をいくつかの区分の柱状図で示すことにより、概略の平均値やばらっきの状況を把握することができる。
⑶特性要因図 2つの変動要素をX軸とY軸とし、両者の対応する点をグラフ上にプロットすることにより、2つのデータ関係を把握することができる。
⑷パレート図 要因を項目別に分類し、出現度数の多い順に並べた棒グラフとその累積度数を折れ線グラフで表すことにより、各々の項目の大きさや順位、全体に占める割合がわかる。
平成27年度B[問題 No.5]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶