平成24年度A[問題 No.34]
[問題 No.34]不活性ガス消火設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴消火の原理は、不活性ガスを放出し、主として酸素の容積比を低下させ、窒息効果により消火するものである。
⑵貯蔵容器は、防護区画以外の場所で、温度40℃以下で温度変化が少なく、直射日光及び雨水のかかるおそれの少ない場所に設ける。
⑶全域放出方式又は局所放出方式に附置する非常電源は、当該設備を有効に10分間作動できる容量以上とする。
⑷不活性ガス消火設備を設置した場所には、その放出された消火剤及び燃焼ガスを安全な場所に排出するための措置を講じる。
平成24年度A[問題 No.34]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶