平成24年度A[問題 No.43]
[問題 No.43]「公共工事標準請負契約約款」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴受注者は、設計図書に基づいて請負代金内訳書及び工程表を作成し、発注者に提出する。
⑵発注者は完成検査に当たって、必要と認められる理由を受注者に通知した上で、工事目的物を最小限度破壊して検査できる。この場合において、検査又は復旧に直接要する費用は、発注者の負担とする。
⑶完成検査合格後、発注者は、受注者から請負代金の支払いの請求があったときは、請求を受けた日から40日以内に請負代金を支払わなければならない。
⑷発注者が監督員を置いたときは、約款に定める請求、通知、報告、申出、承諾及び解除については、設計図書に定めるものを除き、監督員を経由して行う。
平成24年度A[問題 No.43]解答
⑴適当である。
⑵適当ではない。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑵