平成24年度B[問題 No.19]
[問題 No.19]工事現場の安全管理に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
⑴特定元方事業者は、関係請負人を含めた労働者の作業が同一の場所で行われることによって生ずる労働災害を防止するため、毎週少なくとも1回、作業場所の巡視を行なわなければならない。
⑵切削といしの取替え又は取替え時の試運転の業務に労働者をつかせるときは、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならない。
⑶酸素欠乏危険作業に労働者を従事させる場合、当該作業を行う場所の空気中の酸素濃度を保つための換気に、純酸素を使用してはならない。
⑷架設通路において、墜落の危険のある箇所には、高さ85cm以上の手すり、中さん等を設けなければならない。ただし、作業上やむを得ない場合は、必要な部分を臨時に取りはずすことができる。
平成24年度B[問題 No.19]解答
⑴誤っている
⑵正しい
⑶正しい
⑷正しい
正解:⑴