平成22年度B[問題 No.15]
[問題 No.15]保温・塗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴配管の保温材としてグラスウール保温材を使用している場合、防火区画を貫通する部分にはロックウール保温材を使用する。
⑵塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上又は換気が十分でなく乾燥不適当な場所では、原則として、塗装を行ってはならない。
⑶冷温水配管の保温施工において、ポリエチレンフィルムを補助材として使用する主な目的は、保温材の脱落を防ぎ、保温効果を高めるためである。
⑷一般に、亜鉛めっき面の合成樹脂調合ペイント塗りの中塗り及び上塗りの塗装工程の放置時間は、気温が20℃において、それぞれ各工程とも24時間以上とする。
平成22年度B[問題 No.15]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶