平成20年度A[問題 No.39]
[問題 No.39]冷却塔に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴冷却水系のスケールは、補給水中の硬度成分が濃縮し塩類が析出したもので、ブローダウン等によりその発生を抑制できる。
⑵アプローチとは、冷却水の冷却塔出口水温と入口空気湿球温度との差をいう。
⑶レンジとは、冷却水入口と出口の水温の差をいう。
⑷向流形と直交流形を比較すると、一般に、向流形は塔の高さが高く、据付け面積が大きい。
平成20年度A[問題 No.39]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当ではない。
正解:⑷