令和3年度A[問題 No.3]
[問題 No.3]室内の空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴空気中の二酸化炭素濃度が20%程度以上になると、人体に致命的な影響を与える。
⑵空気中の一酸化炭素濃度が2%になると、20分程度で人体に頭痛、目まいが生じる。
⑶燃焼において、酸素濃度が19%に低下すると、不完全燃焼により急速に一酸化炭素が発生する。
⑷人体からの二酸化炭素発生量は、その人の作業状態によって変化し、代謝量が多くなると増加する。
令和3年度A[問題 No.3]解答
⑴適当である。
⑵適当ではない。
空気中の一酸化炭素濃度が0.16%になると、20分程度で人体に頭痛、目まいが生じる。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑵