令和3年度B[問題 No.6]
[問題 No.6]配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴蒸気配管に圧力配管用炭素鋼鋼管を使用する場合、蒸気還水管は、蒸気給気管に共吊りする。
⑵鋼管のねじ接合に転造ねじを使用する場合、転造ねじのねじ部の強度は、鋼管本体の強度とほぼ同程度となる。
⑶Uボルトは、配管軸方向の滑りに対する拘束力が小さいため、配管の固定支持には使用しない。
⑷冷媒配管の接続完了後は、窒素ガス、炭酸ガス、乾燥空気等を用いて気密試験を行う。
令和3年度B[問題 No.6]解答
⑴適当ではない。
共吊りで施工してはならない。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴