令和4年度A[問題 No.36]
[問題 No.36]浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴構造基準において小規模合併処理浄化槽は、分離接触ばっ気方式及び脱窒ろ床接触ばっ気方式の2種類の処理方式がある。
⑵二次処理は、一次処理で除去できなかった非沈殿性の浮遊物質や、水中に溶存している有機物等を微生物の代謝作用を利用して除去する処理工程である。
⑶除去率とは、汚水中の浮遊物質やBOD等が、処理過程を経て除去された割合を百分率で表したものである。
⑷BOD負荷量とは、BOD濃度に汚水量を乗じたもので、g/日で表される。
令和4年度A[問題 No.36]解答
⑴適当ではない。
他に嫌気ろ床接触ばっ気方式がある。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴