令和4年度A[問題 No.37]
[問題 No.37]FRP製浄化槽の設置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴本体の設置は、本体の損傷防止や水平の調整のため、砂利事業の後に山砂を適度な厚さに敷き均し据え付ける。
⑵埋戻しは、本体を安定させ、据付け位置からずれたり、水平が損なわれることを防止するため、水を張った状態で行う。
⑶上部スラブコンクリートは、雨水が層内に侵入することを防ぐため、マンホールや点検口を頂点として水勾配を付ける。
⑷浄化槽工事を行う際には、浄化槽設備士が自ら浄化槽工事を行う場合を除き、浄化槽設備士に実地に監督させて行わなければならない。
令和4年度A[問題 No.37]解答
⑴適当ではない。
砕石、基礎コンクリートの上に据え付ける。
⑵適当である。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑴