平成24年度A[問題 No.41]
[問題 No.41]配管付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴仕切弁は、流体の通路を垂直に遮断する構造で、半開の状態で使用すると弁体の背面に渦流を生じ、振動を生することがある。
⑵玉形弁は、リフトが小さいので開閉時間が速く、仕切弁に比べて流体抵抗が小さい。
⑶定水位調整弁は、パイロット管の圧力か低くなると、弁が開きメイン管より給水が行われるもので、受水タンクの外側で保守の容易な場所に設ける。
⑷スモレンスキー逆止め弁は、リフト逆止め弁にばねと案内傘を内蔵した構造で、高揚程の揚水ポンプの吐出し側の配管立ち上かり部に使用される。
平成24年度A[問題 No.41]解答
⑴適当である。
⑵適当ではない。
⑶適当である。
⑷適当である。
正解:⑵