平成21年度A[問題 No.42]

平成21年度A[問題 No.42]

[問題 No.42]ダクト設計において、等圧法(等摩擦法)に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴等圧法とは、主ダクトの風速を決定し、その単位長さあたりの摩擦損失を全ダクト系に採用してダクト寸法を決定する方法である。

⑵等圧法で設計したダクト系では、端末に行くほど風速が漸増するので、騒音が発生しやすい。

⑶等圧法で設計したダクト系では、各吹出口に至るダクト長さが著しく異なる場合は、各吹出口での圧力差が生じやすい。

⑷等圧法は、他の方法に比べ計算が容易で、一般的に用いられる。

平成21年度A[問題 No.42]解答

⑴適当である。

⑵適当ではない。

⑶適当である。

⑷適当である。

正解:⑵