令和3年度A[問題 No.39]

令和3年度A[問題 No.39]

[問題 No.39]遠心ポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴締切り動力が低く、水量の増大に伴い軸動力は減少する特性がある。

⑵吐出し量は、ポンプの羽根車の直径が変わった場合、羽根車の出口幅が一定であれば、直径の変化の2乗に比例して変化する。

⑶渦巻ポンプの渦巻ケーシングは、スロート部から吐出し口にかけて流速を緩やかに減速して速度エネルギーを圧力エネルギーに変換している。

⑷ポンプや送水系に外力が働かないのに、吐出し量と圧力が周期的に変動する現象をサージングという。

令和3年度A[問題 No.39]解答

⑴適当ではない。
締切り動力が低く、水量の増大に伴い軸動力は増加する特性がある。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当である。

正解:⑴