平成23年度A[問題 No.6]
[問題 No.6]流体が直管路を流れている場合、流速が2倍となったときの摩擦による圧力損失の変化の割合として、適当なものはどれか。
ただし、圧力損失は、ダルシー・ワイスバッハの式によるものとし、管摩擦係数は一定とする。
⑴$\frac{1}{4}$倍
⑵$\frac{1}{2}$倍
⑶2倍
⑷4倍
平成23年度A[問題 No.6]解答
⑷適当である。
水頭損失:$⊿h$
管摩擦係数:$λ$
管長:$l$
管径:$d$
平均流速:$v$
流体の密度:$ρ$
動圧$(ρv^2)÷2$
$⊿h=h_A-h_B=λ\frac{l}{d}×\frac{v^2}{2g}$
正解:⑷