平成20年度A[問題 No.37]
[問題 No.37]浄化槽設置時における土工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴ヒービングとは、山留め壁背面の土塊の重量等により、土がまわり込んで掘削底面が盛り上がる現象をいう。
⑵水替工事の排水工法を重力排水法と強制排水法に分類すると、釜場工法は重力排水法に分類される。
⑶親杭横矢板工法は、軟弱な地盤、地下水位の高い地盤に適している。
⑷山留めを設けない場合の掘削面の勾配は、地山の種類と掘削面の高さにより決定する。
平成20年度A[問題 No.37]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶