令和4年度A[問題 No.40]

令和4年度A[問題 No.40]

[問題 No.40]ボイラー等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

⑴小型貫流ボイラーは、単管又は多管によって構成されており、保有水量が少ないため予熱時間は短いが、高度な水処理を必要とする。

⑵鋳鉄製ボイラーは、材料の制約上、高温・高圧・大容量ものは製作できず、法令により温水ボイラーの圧力は0.5MPa、温水温度は120℃までに制限されている。

⑶炉筒煙管ボイラーは、負荷変動に対して安定性があり、水処理は比較的容易であるが、保有水量が多いため、予熱時間は長くなる。

⑷真空式温水発生機は、胴内を加圧状態に保持しながら水を沸騰させ、胴内に内蔵した熱交換器等に伝熱する構造である。

令和4年度A[問題 No.40]解答

⑴適当である。

⑵適当である。

⑶適当である。

⑷適当ではない。

正解:⑷