平成25年度A[問題 No.5]
[問題 No.5]流体が管路の直管部を流れている場合、管径及び流速をそれぞれ2倍にしたとき、摩擦による圧力損失の変化の割合として、適当なものはどれか。
ただし、圧力損失はダルシー・ワイスパッハの式によるものとし、管摩擦係数は一定とする。
⑴$\frac{1}{2}$倍
⑵1倍
⑶2倍
⑷4倍
平成25年度A[問題 No.5]解答
⑶適当である。
水頭損失:$⊿h$
管摩擦係数:$λ$
管長:$l$
管径:$d$
平均流速:$v$
流体の密度:$ρ$
動圧$(ρv^2)÷2$
$⊿h=h_A-h_B=λ\frac{l}{d}×\frac{v^2}{2g}$
正解:⑶