平成20年度A[問題 No.30]
[問題 No.30]給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
⑴中央式給湯配管内の給湯温度は、レジオネラ属菌の増殖を防止するため、貯湯温度を60℃、給湯温度を55℃以上とする。
⑵中央式給湯方式の循環ポンプの循環流量は、循環配管路からの熱損失を給湯温度と返湯温度の差で除して求められる。
⑶中央式給湯方式に設ける給湯用循環ポンプは、強制循環させるため貯湯タンクの出口側に設置する。
⑷中央式給湯設備の返湯管の管径は、一般に、給湯管の$\frac{1}{2}$ 程度とし、循環流量から管内流速を確認して決定する。
平成20年度A[問題 No.30]解答
⑴適当である。
⑵適当である。
⑶適当ではない。
⑷適当である。
正解:⑶